覆面Gメンが行く! 木村食堂レポート①


下館ラーメンレポート 覆面Gメン N1

2023年5月26日(金)

 

「~正統派の下館ラーメン~」

昭和40年代に創業し、50年以上の老舗である木村食堂。

正統派の下館ラーメンとして筑西市大谷に君臨し、女性スタッフ4名で切盛りしている。

座席は小上がりに、4名席のテーブルがズラッと11卓並ぶ。

町中華として、ラーメンのほかに定食などの活字も躍っている。

また、奥座敷があり、ちょっとした宴会にも使用できる。

本日は、チャーシューメン大盛をいただいた。(900円+大盛100円 税込)

正統派の下館ラーメンとして、その配置は青物(わかめ)、メンマ、刻みねぎ、ゆで卵、なると、三角のり、そして鳥チャーシューだ。

若鶏むね肉を使った鳥チャーシューは、とても柔らかく、スープが染みていて、口に含んだ瞬間、ジュワッと口の中に広がっていく。スープも柔らかく、マンダリンガーネットの宝石をちりばめたようなスープ色には、野菜や鳥肉エキスが感じられ、そこにとても甘みを覚える。
麺は、中細縮れ麺の王道の盛昭軒製。

これぞ、下館ラーメンの真骨頂という味であった。

ごちそうさまでした。
また、行きます!!!