覆面Gメンが行く! 筑波軒レポート①


下館ラーメンレポート 覆面Gメン S

平成31年1月29日(火) 

  

「原点回帰」

 下館ラーメンフリークのみなさん、こんにちは。覆面GメンのSです。

世の中ではインフルエンザが猛威をふるっているようですが、体調など崩していないでしょうか。かくゆう私は2週間前にインフルになりました(熱は高くても37度後半であまり辛さはなかった)。

 さて、そのインフルで失った体力を戻そうと、今日は下館ラーメン発祥の地「筑波軒」にお邪魔しました。店内に入るとご主人が元気よく迎えてくれます。

注文はやっぱり「大盛りワンタンメン」。

 他にお客さんがいなかったので、数分後には着丼。まずは儀式(撮影)を行い、はやる気持ちを抑えながら元祖下館ラーメンをいただきます。コロコロとした鶏チャーシューがアクセントになり、麺が進みます。大盛りとはいえ、量が少ないのであっという間に完食。

 満腹にはほど遠かったので、もう一杯食べたかったのですがそこは我慢。次に楽しみを取っておこうと店を出ました。初心忘るべからず、って大事ですね。

ごちそうさまでした。

 


下館ラーメンレポート 覆面Gメン S

3月29日(木) 

  

筑波軒でラーメンを食す」

 今日はかねてから約束していた、氏、嬢、氏とともに初めて筑波軒でラーメンをいただいた。下館ラーメンの発祥ということで、ドキドキしながら店内に入ると古き良き時代の空間がそこにあり、期待はますます膨らむ。
 注文したのは、大盛りワンタンメンだった。ご主人が軽快なトークを披露する中待つこと15分、下館ラーメンの元祖を拝むことができた。

 トークは氏に任せ、早速ほおばる。よく味のしみ込んだ鶏チャーシューとやや硬めの麺は相性抜群!みるみる内に麺は無くなっていき、数分で完食!大盛りを頼んだはずが、全然足りなく、今度行くときはおにぎりでも持参したい気分だった(鶏チャーシューは味が濃く、どんぶり3杯はいけそうなぐらい白米が食べたくなる)。
 ちょっと腹は満たされなかったが、心は大満足!ごちそうさまでした。

元祖下館ラーメン!筑波軒のワンタンメンを満喫してきました。
元祖下館ラーメン!筑波軒のワンタンメンを満喫してきました。
もちろん完食!ごちそうさまでした。
もちろん完食!ごちそうさまでした。
懐かしい割りばし入れ。これが意外と機能的なのだ。
懐かしい割りばし入れ。これが意外と機能的なのだ。

下館ラーメンレポート 覆面Gメン T

8月26日(金)

 

筑波軒にて下館ラーメンを満喫」

 

今日‘8月26日(金)’久しぶりに「筑波軒」にラーメンを食べに覆麺G面(……その麺かぃ(笑))N氏とともに行ってきた。

店内に入ると主人が、「へい!らっしゃい」と掛け声で迎えてくれた。先に食べに来ていたお客さんはちらほら。といった感じだろうか。

主人に、「大盛りワンタンメン、味濃いめに!!」と注文をした。

ラーメンが出てくるのを待ちながら、店内の懐かしさに、おもむろに店内を見回してしまった。(笑)

そうこうしているうちにラーメンが運ばれてきた。さっそく食す。「うん!うまい!!!」しみじみと懐かしい味に声が出てしまう。

今は主人1人で店の切り盛りをしているようです。この懐かしい昔ながらの下館ラーメンの味をいつまでも残してほしいと思う今日です。「ご主人、体を壊さず頑張って!」と感謝しながら美味しく食してきました。「ご馳走様でした!!」

筑波軒の外観です。渋い!
筑波軒の外観です。渋い!
そして、親父さんはもっと渋い!
そして、親父さんはもっと渋い!
大盛がちょうど良いサイズ。下館ラーメンを満喫しました。
大盛がちょうど良いサイズ。下館ラーメンを満喫しました。

下館ラーメンレポート 覆面Gメン N

 

先日、下館ラーメンの元祖「筑波軒」へ寄って親父さんと話をすることができた。

筑波軒」の誕生からその歴史、現在まで少しは紐解けたのではないかと思う。

筑波軒」は、戦後の昭和24年ごろの創業で、一番初めに「筑波軒」に修行に来てその後、独立したのが「盛昭軒」であったとのこと。

鳥チャーシューの起源については、親父さんいわく、「戦後で豚が貴重であったから鳥を使ったのが始まりかどうかは定かではない」と言っていた。しかしながら、当時を思い浮かべるとその線が一番強いのではないかと考える。

今日は、実際に「筑波軒」で使用されている秘伝のスープのもと(鶏がらを基調)が入った壷をゆっくりと見ることができた。スープからは、コロコロの鳥チャーシューもできる。撮影許可もいただいたので、写真に収めた。

また、手づくりのわんたんも見せていただいた。このわんたんは、ひき肉が入っており、毎日手づくりしているとのこと。

麺は、手打ちで自家製(細ちぢれ麺)。

現在の「筑波軒」の建物は、ノスタルジックを感じる建物である。昭和40年ごろ建築されたものだ。その前は、現在の店舗の南側に隣接する木造の建物で営業していた。

わんたんめんを作る姿も写真に収めることができた。

下館ラーメンを語る上で、絶対にはずせない「筑波軒」の親父さんとの対話はすごく貴重な経験となった。親父さん、ありがとう!

手前は以前営業していた建物
手前は以前営業していた建物
シンプルなおしながき
シンプルなおしながき
筑波軒の親父さんです。しぶい!
筑波軒の親父さんです。しぶい!
これが手作りわんたんです!
これが手作りわんたんです!
壷に入った秘伝のたれ!
壷に入った秘伝のたれ!
これが魅惑の鶏チャーシュー!ごちそうさまでした。
これが魅惑の鶏チャーシュー!ごちそうさまでした。

下館ラーメンレポート 覆面Gメン A

 4ヶ月ぶりに“元祖下館ラーメン”「筑波軒」へ

 おそるおそる店内に入ると、いつものように店主が「いらっしゃい」と出迎えてくれた。店内は、小学校の時、父親に連れてきてもらった時と今も変わっていない。

早速、わんたんめんの大盛を注文。すると店主が「しょっぱくだね」と返してくれた。そう、私はスープが薄いと感じるため、いつも「しょっぱくしてください」と注文していた。ある時、店主に「あんちゃん、1回言えばわがっから」と言われ、それ以来「わんたんめんの大盛りをください」と言うようにしていた。

 ここのラーメンの特徴は、濃いめで味付けれたサイコロ状の鳥チャーシューである。更にわたしは、この店でラーメンに酢を入れて食べることを初めて知り、今日も半分食した後、酢を入れて味わい、間食しました。

 おばあちゃんが、去年から店にいなくなってしまったので寂しい。

筑波軒のわんたんめん
筑波軒のわんたんめん
完食です
完食です